Twitterサークル(X Circles)の復元方法。一応まだ使い続けられるらしい

⚠️注意
2023/12/07追記: いよいよツイートできなくなってました。もう過去のサークルツイートへの返信しかできません。

 こんにちはお久しぶりです。

11月になって今年ももう終盤という感じですね。このブログの更新は本当にきまぐれなので特に更新頻度が低いとも思ってはないですが、私はまだまだ忙しい日が続きそうです...

さて、先日10月末で、おなじみの人はおなじみの機能、Twitterサークルが廃止され、順次サークル内に向けてのツイートができなくなりましたね

でも、過去のサークル内ツイートに対する返信としては普通にできるようですし、なんとかすればツイートを続けられそうと思いいろいろ調べているうちに、Web版限定ではありますが復活させることに成功したのでここにまとめておきたいと思います。

ただし、ここに掲載した内容は、2023年11月3日現在の内容です!
今後の仕様変更で使えなくなる可能性もあるのでご注意ください。

後ろの方に、どういう風に発見したかとか経緯をまとめておきますが、とりあえずサークルを使いたい人は二番目のセクション「とりあえずやり方」を読んでください。

注意:すべて自己責任です

ここに乗せていることは、すべて自己責任です!ある意味欠陥を突いているわけですし、仮にアカウントが凍結されたとしても誰も文句は言えないわけです
まあこれはインターネットを使っていればある意味当たり前の話ですが、何が起きたとしても私は責任取れませんのでご自身の責任が取れる範囲で活用してください。
個人的にはきっと凍結されたりすることはないだろうと見込んでますがね...

とりあえずやり方

簡単にできるようにユーザースクリプトを作りました
規約に違反してるかもしれませんがそれはもううえで述べたとおりです。

前提条件としては、ユーザースクリプトが動くブラウザが必要になります。PC版のChromeとかなら普通に対応してますが、モバイルでも対応してるのはあるのでそっちを使ってもらえればと思います。(まあ とはいえ モバイル版でユーザースクリプトを動かす方法を検索してもまともなの出てこないのでなかなか使いづらいとは思います)

  1. まだ入れてない場合はユーザースクリプトをいれられる拡張機能をいれてください。よくわからない場合は、Tampermonkeyがおすすめです。
  2. ここをクリックしてユーザースクリプトをいれてください。
  3. Twitterを開くなり、再読み込みするなりすれば復活してると思います。
もちろん、Twitterは仕様変更が激しいのでいつ使えなくなるかはわかりませんがしばらくは使えるでしょう。たぶん。

玄人向け

上のユーザースクリプトのリンクは直リンクなので、とりあえずGistの内容見せて欲しい場合とか、あとGitHubアカウントを持っていてStarくれるという優しい人は下のリンクからgistを開けます

発見した経緯とか

とりあえず発見した経緯とかを適当に書き連ねておきます
11/01になってしばらくしてもアプリからでも普通にサークルのツイートできたんですが、しばらくしたらできなくなったのでWeb版でも開いてみたらやっぱりツイートできたんですね。
でももう一回開いたらもう消えてたので、もしかしたら、日付変わってから二回目に開いた時から、新規のサークルツイートできなくなるんじゃないかって思いました
まあ、あと、結構広まってるやつで、過去のサークル内のツイートに対する返信としては普通に返信追加できるっていう話
まあ中の人ではないので確実ではないですけれど、返信としてサークル内のツイート追加できるなら、それができなくなるまではバックエンドのコードもなくさないだろうなあって思って、とりあえずクライアント側だけで頑張ればサークル内ツイートできそうって思ってました
PCでlocalStorageとかCookieとか一通り見てみたんですが、それっぽいやつがなくて、まあ半分諦めてたんですけど、一応同じ試みしてる人がいないか調べて回ってました。
そしたら、かの有名な拡張機能のControl Panel For TwitterのIssueでinsin/control-panel-for-twitter#461を見つけて、どうやらフラグで有効にすればいいらしいって発見しました
でもフラグってどこでいじれるのかわからなくてさらに調べてたら、X / Twitter Feature Flagsっていう拡張機能を見つけたので、この拡張機能のコードを眺めて上の実装になりました。
よくよく見てみるとTwitterのWebアプリでは、ページがロードされたときに、ソースに直接かかられているscriptタグで、window.__INITIAL_STATE__っていうのを読み込んでるらしく、ようはその中の機能フラグを有効にすればおkってものです。
とりあえず復活したのでよかったですね。オープンソースに感謝

最後に

とりあえず現時点ではTwitterサークルを復活させられたので、なんらかの参考にしていただければと思います。

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